施工管理の仕事では、写真管理や測定、記録作業など細かな業務が多くあります。
一つひとつは小さな作業でも、積み重なると意外と負担が大きく、新人のうちは特に大変に感じやすいです。
そこで今回は、施工管理の現場で役立つ便利ツールを4つ紹介します。
写真撮影をしやすくする道具や、温度管理を効率化しやすい道具を中心にまとめたので、日々の業務を少しでもラクにしたい方は参考にしてみてください。
施工管理で便利ツールを使うメリット
写真管理の手間を減らせる
施工管理では、あとから見返しても分かりやすい写真を残すことが大切です。
便利ツールを使うことで、撮影時の手間を減らしながら、見やすい写真を残しやすくなります。
施工管理の写真管理がどんな仕事なのか、何を撮るのかを先に知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
→施工管理の写真管理とは?何を撮るのか・なぜ大変なのかを解説 | 現場監督の土木ラボ
測定や記録がしやすくなる
温度管理や寸法確認など、現場では数値を残す作業も多いです。
道具を工夫するだけで、測定や記録のやりやすさはかなり変わります。
新人でも作業を進めやすくなる
現場経験が浅いうちは、作業の流れに慣れるだけでも大変です。
だからこそ、便利ツールで減らせる負担は減らしていくのがおすすめです。
施工管理におすすめの便利ツール4選
1. 標尺スタンド|少人数での写真撮影をラクにする
現場で写真を撮るときは、標尺を立てたり、ピンポールで位置や高さを示したりする場面があります。
ただ、少人数で動いていると、撮影しながら標尺やピンポールを扱うのは意外と手間です。
そこで役立つのが、標尺スタンドのような撮影補助ツールです。
シンワ測定の標尺スタンドは、標尺を手で支えなくても自立させやすく、ピンポールを通して高さ指示にも使えるので、現場写真や出来形確認の補助に向いています。適応する標尺は厚さ6mm・幅60mm、ピンポールはφ6mmです。
こんな人におすすめ
- 少人数で写真撮影することが多い人
- 1人で撮影しないといけない場面がある人
- 標尺やピンポールを使う写真が多い人
- 写真管理をスムーズに進めたい人
補足
この商品は補助ツールなので、標尺本体は別で必要です。
紹介しているMYZOXのニューアルロッド N-110は、幅60mm・厚さ6mmのアルミ製で、シンワ測定の商品との適応条件とも合っています。
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2. 鉄筋マグネット|鉄筋写真を見やすく残しやすい
鉄筋管理の写真は、施工管理の中でも地味に手間がかかる作業です。
特にロッドテープや標尺を当てながら撮影すると、垂れたりズレたりして、写真が見づらくなることがあります。
そんなときに便利なのが、鉄筋マグネットです。
シンワ測定の鉄筋マグネットは強力なネオジム磁石とクリップで標尺やロッドテープを固定しやすく、幅60mm・厚み6mm以下の標尺やテープに対応しています。配筋写真や出来形確認の補助として使いやすい製品です。
こんな人におすすめ
- 鉄筋写真を撮る機会が多い人
- 写真を見やすく整理したい人
- 撮影時の手間を少しでも減らしたい人
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まず導入したいなら|二点隔測式の温度計
コンクリート打設時や養生中など、外気温と別の場所の温度をあわせて確認したい場面では、2か所同時に測れる温度計があると便利です。
シンワ測定のデジタル温度計は、2つのセンサーで2か所を同時に測定できる二点隔測式です。メーカー情報では、本体はIPX4、センサー部はIPX7で、水がかかる場面でも使いやすい仕様です。まずは費用を抑えて導入したい人に向いています。
こんな人におすすめ
- まずは費用を抑えて温度管理を始めたい人
- 外気温と養生内温度を同時に確認したい人
- シンプルにその場で数値確認したい人
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| シンワ測定 デジタル温度計 G-2 二点隔測式 防水型 73046価格:4395円 (2026/4/14 14:17時点) |
4. 記録まで残したいなら|データログ機能付き温度計
その場で温度を確認するだけでなく、あとから記録を見返したいなら、ログ機能付きのモデルが便利です。
シンワ測定の隔測式デジタル温度計は2か所同時に測定した約63,000件のデータを本体に記録でき、PCでログを確認できます。本体はIP54、温度センサーはIPX7で、Windows 10以降対応の専用ソフトでデータ転送が可能です。記録重視なら、こちらの方が使いやすいです。
こんな人におすすめ
- 温度の記録ログまでしっかり残したい人
- 管理書類や報告で測定履歴を活かしたい人
- 安さより機能性を重視したい人
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| シンワ測定(Shinwa Sokutei) デジタル温度計 I データログ機能付 隔測式ツインプローブ 防塵防水 73126 送料無料価格:13238円 (2026/4/14 14:21時点) |
温度計はどっちを選ぶべき?
コスパ重視なら安価版
まずは現場で使える温度計を導入したいなら、安価版でも十分使いやすいです。
その場で2か所同時に測れるだけでも、管理のしやすさはかなり変わります。
記録重視ならデータログ機能付き
一方で、測った温度をあとから確認したい、記録として残したいという場合は、ログ機能付きの方が向いています。
特に、63,000件の記録保存とPC確認ができる点は大きな違いです。
便利ツールを選ぶときのポイント
自分がいちばん困っている作業に合うか
便利そうに見えても、自分の現場で使う場面が少なければ出番は減ります。
まずは、自分がどの作業で手間を感じているかを考えて選ぶのがおすすめです。
持ち運びしやすいか
現場では荷物が多くなりやすいので、サイズや重さも重要です。
毎日持ち歩けるかどうかは、意外と使いやすさに直結します。
記録まで必要か、その場確認だけでいいか
温度計のように、確認だけでいいのか、ログまで必要なのかで選ぶべきモデルが変わります。
ここを分けて考えると、無駄な出費もしにくくなります。
まとめ
施工管理の仕事では、写真管理や温度管理など、細かな作業の積み重ねが負担になりやすいです。
だからこそ、便利ツールをうまく使うだけでも、日々の仕事の進めやすさはかなり変わります。
特に今回紹介した、標尺スタンド・鉄筋マグネット・二点測定温度計・ログ機能付き温度計は、現場での実用性が高い道具です。
自分の業務内容に合うものから少しずつ取り入れて、日々の負担を減らしていきましょう。
今回紹介した商品以外のシンワ測定アイテムもまとめて見たい方はこちら
それでは皆さんご安全に!👷♂️✨🫡


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